こんにちは。ゆるねこ改め、こたつねこです。 こたつが心地よい季節となりました。 ちょっと前ですが、先日淡路島へ行ってきたのでその話を少し。 毎度画像がなくてすみませんが…。 初めて「人形浄瑠璃」というものを見る機会に恵まれました。 人形一体を黒子3人が操作し、三味線と唄・せりふに合わせて 動かす劇です。黒子というのは、顔も含め全身、黒装束を着た 人たちで、こういう伝統芸能では「存在しない」ことになっています。 「見える」が「存在しない」ものとして観客は人形を見るわけです。 淡路島では人形浄瑠璃が生活に根差していて、子供たちも 教わるのだそうです。劇の前に人形の造りや動かし方など、 解説をしてくれますので初めてでも楽しめました。 安藤忠雄氏設計の「百段園」も行ってきました。 花博会場の跡地が「淡路夢舞台」になっていて、その中にあります。 100の花壇を阪神・淡路大震災の鎮魂に捧げているのです。 一部エレベーターも使いましたが、斜面に造られている、百段園の 階段を上り下りしたら、早速筋肉痛になりました。 私はほぼ毎日、事務所ビルの階段を上り下りしているのですがね。 何でだろうなぁ…。 夫と私は「島」が好きですが、のんびりできていいですね。 すぐそばに大都会はあるのですが、高い建物が少ないから空は 広いし、四方を海に囲まれているという、独特のゆるゆる感が あります。また行ってみたいものです。