随分ご無沙汰してしまいました。
ゆるねこです。
先日、友人が東京から遊びに来てくれました。
彼女とは小・中学校が同じで、もう25年以上の付き合いになります。
何年経とうと、根本的なところはお互い変わらないというか、お土産にと
持ってきてくれたのは崎陽軒のレトルトカレーとシューマイでした。
さすが、私が料理好きなのを良く知っています(笑)。
うちでは栗きんとんや生ういろうを食べてもらいました。
東京の人間にとって栗きんとんとは、お正月のおせち料理しか思い浮かばない
もので、私もこっちに来てお菓子の栗きんとんがあることを初めて知りました。
彼女も高島屋の「すや」の行列を見て驚いたようです。
生ういろうも私にとっては、こちらへ来てからの新たな発見でした。
ういろうと言えばパックされた固いもの、というイメージだったのですが、
和菓子屋さんやスーパーで密封しないで売っているものは、ほんとに生菓子
という感じの別物でした。素朴で、すばらしくおいしいわけではないけれど
本来ういろうはこういう味なんだなぁと思ったわけです。
しかしまぁ、話は尽きないもので…。
私が帰省すればたまには会いますので、そう久しぶりというわけでもなく、
長い間にはお互い東京を離れることもあったわけですが(今もそう)、
何といったらいいのか、不思議な縁でつながっているのかもしれません。
有難い事で、こういう縁は大切にしたいと思った秋の日でした。