年に一回決算をむかえると、銀行から決算書の提出を求められることが
あるかと思います。銀行は決算書をみて、融資できる会社かどうかの判断や
会社の格付けを行います。
では、銀行はどのようなポイントをみているかご存知でしょうか?
銀行は決算書をみて様々な分析を行うのですが、
数多くある分析指標の中でも特に融資の際に重要視されるのが、
「債務償還年数」です。

債務償還年数は【有利子負債÷(経常利益+減価償却費)】
で求めることができます。

この指標は事業活動で生み出したキャッシュのすべてを借入金の返済に
あてた場合、何年で返済が完了するかを意味しています。
したがって、債務償還年数は短ければ短いほどよいことになります。

融資現場では、一般的に債務償還年数が10年以内だと財務状況は良好と
判断されることが多いようです。逆に10年を超えてしまうと銀行も
融資には慎重になってしまいます。

決算書をみれば、債務償還年数は簡単に算出することができますので、
是非計算してみてください。

アルファ税理士法人では決算書を作成した際に、銀行が行うような格付けや
リスク分析による財務状況のアドバイスも行っています。
融資を受けやすいような決算書の作り方などでも、相談してみたいことが
ありましたら、是非お問い合わせください。