平成26年も残りあとわずかとなりました。今回のちょっとイイハナシでは
「ふるさと納税」の税額控除を紹介します。

ふるさと納税による税額控除とは、個人が都道府県・市区町村に対して寄付をすると、
寄付金のうち2千円を超える部分について、一定の上限までは所得税・住民税から全額控除
されるものです。具体的には以下のように控除額を計算します。

①    所得税:(寄付金-2千円)を所得控除(所得控除額×所得税率が軽減)
②    住民税(基本部分):(寄付金-2千円)×10%を税額控除
③    住民税(特例部分):(寄付金-2千円)×(90%-所得税率)
※住民税特例控除部分は住民税所得割額の1割が上限となります。

どの自治体に対しても寄付をすることができ、自治体によっては特産品などを
もらうことができます。したがって、税額控除の限度額を活用して寄付を行えば、
2千円の負担だけで特産品をもらうことできます。

ふるさと納税のランキングや特産品情報をまとめたWEBサイトも多くあるため、
これを参考にして寄付先を決めるのもいいかもしれません。

税額の控除の適用を受けるためには、確定申告が必要となります。
確定申告の際には、寄付金の受領証の添付が必要となるため、
自治体から送られてくる受領証は大切に保管しましょう。