消費税軽減税率制度の実施に伴い対応が必要となる
中小企業・小規模企業者等(個人事業主も対象)に対して、
複数税率対応レジや券売機の導入や改修、受発注システム、
請求書管理システムの改修等に要する経費の一部を補助することにより、
導入等の準備が円滑に進むよう支援する制度です。

<3つの申請類型>

(1)<A型>複数税率対応レジの導入等支援(対応方法により6種類あり)
・いずれも補助額はレジ1台あたり、20万円が上限。
・複数台申請等については、A型全体(A-6型を除く)で
1事業者あたり、200万円を上限とする。

(2)<B型>受発注システムの改修等支援(B-1型は受付終了)
・原則、既にEDI/EOS等電子的受発注を利用している
事業者が対象。
・B-2型は、事務局に登録されたパッケージ製品・サービスが対象。
・補助上限額は、発注システム側・受注システム側の改修・入替
ごとに異なる。

(3)<C型>請求書管理システムの改修等支援
・指定事業者にシステムの改修等を依頼するか、
事業者自身でパッケージ製品を購入し導入するか、
請求書発行の専用事務機器を改修・導入するかで3種類の
申請方式に分かれる。
・1事業あたりの補助金の上限は150万円、C-3型は1台あたり
20万円が上限(ハードウェアの上限は10万円)。

※申請受付期限は12月16日までとなっております。
詳細は、軽減税率対策補助金事務局のHPをご参照願います。
http://kzt-hojo.jp/applicant/about/