【αコラム】クラウドってご存知ですか?

1.はじめに
コロナウイルスが猛威を振るい、できるだけ人が集まらない工夫が必要
な状況に直面しております。一部の企業では時間差出勤やテレワークなど
で対応しています。テレワークを取り入れている企業はどのような工夫を
しているのか、一例として今回はクラウドを紹介したいと思います。

2.「クラウド」とは
簡単に説明しますと、サーバーやソフトウェアを自分で持たなくても
インターネット経由で使うことができるシステムのことをいいます。

3.「クラウド」のメリット
クラウドサービスには、データの保存場所を提供する「Googleドライブ」
や「Dropbox」、チャットの「Slack」や「Chatwork」、その他にも会計シ
ステムや労務管理システムなど様々な種類があります。
かつては、高度な技術と膨大なコストが掛かり、ハードルが高いもので
した。しかしながら、今では誰でも簡単に、そして無償で利用できるサー
ビスが数多く存在します。たとえその容量を増やしたとしても、月額数百
円から数千円程度の負担で済みます。最初は必要最小限で導入しておいて、
会社の規模や導入部署の拡大といったことに合わせて、その利用を拡大す
ることが可能です。
また、インターネットに接続できる環境であれば、機器を問わず、いつ
でも、どこでも、誰でも、自由に簡単にクラウド上のソフトウェアやデー
タにアクセスできることができます。

4.セキュリティ
クラウドのことをよく知らない人の中には、セキュリティ面について不
安を感じている人も多くいるでしょう。セキュリティ面については絶対安
全とは言えないものの、誰がアクセスしたか記録が残り、バックアップが
取られるサービスもあります。ガラス窓1枚でしか室外と隔たれていない
物理的な事務所のPCよりは物理的に安全と言えるのではないでしょうか。
ただし、クラウド上のソフトウェアやデータにアクセスするにあたって、
第三者に画面を除き見られる危険があります。特に電車やバスなどの人と
の距離が近い場所では、第三者は意図しなくても、表示された画面が視界
に入ることがあります。いつでも、どこからでもアクセスすることができ
ることがクラウドのメリットですが、それがデータ流出の危険性にもなり
得るので、使用者は注意が必要です。

5.クラウド会計
クラウドを利用した会計ソフトも広まりつつあります。会計freee、マネ
ーフォワードクラウド会計、弥生会計オンライン、ネットde会計等、クラ
ウドを利用した会計ソフトは数多くサービス提供されています。これはあ
くまで一例ですが、このようなシステムを利用することでこれまでの業務
を見直し、それぞれの会社にあった働き方を考えるきっかけにしてはいか
がでしょうか?